入所後はほとんどの子どもは色んな感染症に何度もかかります。
風邪かな?体調崩したかな?と思われたら、早い目に受診される事をお勧めします。我慢して高熱を出してしまうと何日もお休みをすることになったり、お母さんも仕事にいけません。軽症のうちに治療し、服薬しながら登園も可能な事も多いです。その際も保育園・幼稚園からの帰りに通院して管理していく事もできます。少しでも登園できる日を維持するためにクリニックを上手に利用してください。
保育園・幼稚園の送り迎えとお仕事、親子ともに緊張の毎日!
子どもを元気に登園させようと気遣ってきたお母さん。
この時期、お母さんにも疲れが出るころです。
お母さんも我慢されずに軽症のうちに受診治療されてください。
当医院では親御さんの薬も処方しますので遠慮なくご相談ください。
夏かぜは多くが高温、高湿度を好むウイルスにより起こる感染症です。有効な治療薬はありません。症状を和らげる治療が中心です。予防は手洗いやうがいです。
≪ 登園登校について ≫
咽頭結膜熱(アデノウイルス感染)は、学校保健法で「主要症状が消失した後2日を経過するまで出席停止」と定められています。しかしヘルパンギーナと手足口病は出席停止になる感染症ではないので、高熱なく全身状態が安定していれば登園・登校は可能です。担当医と相談してください。
夏休みの帰省や旅行のため、長い日数の処方が必要な際は受診時に申し出てください。
他所への移動に備え、お薬手帳と母子手帳の携帯を忘れないようにしてください。
お盆の長距離移動&帰省先での暮らしで疲れが出てしまったのでしょうか?
この様に普段の週末とは異なる生活環境や長距離移動が続くと、子どもの体調に影響してしまいます。子どもの様子や体調の変化に注意し、無理な登園や外出を控えて休養に務めるのが一番です。そしていつものリズムに戻してあげる事が大切です。親御さんも同様の事が言えます。子どものちょっとした不調に気付いてあげてください。気になる症状があれば、気軽に小児科受診してください。
ウイルスに対する感染防御や発症阻止の効果は完全ではありませんが、感染しても発病を抑え、症状を軽くする効果があります。そのため1歳以上のお子さん、特に保育園・幼稚園・学校などの集団生活をしているお子さんには接種をお勧めします。できれば、ご両親も同時期に接種されることでお子さんを感染から守ってあげましょう!
インフルエンザ予防は手洗い・うがい・マスク・加湿・予防注射ですが、発症を完全に防げるわけではありません。身近にインフルエンザ患者が発生した場合接触から36時間以内であれば、抗インフルエンザ薬の予防投与で7~8割の方がインフルエンザの発症を防げると言われています。ただし、投与期間内しか予防効果がないと言われています。また保健適応には色々な条件があります。多くの場合、公的医療保険が使えず自費診療の扱いとなります。
まずは、かかりつけ医に事情を説明し、相談してみましょう!
おなかの風邪は「吐き下し」「嘔吐下痢症」「ウィルス性胃腸炎」など、様々な呼び方で呼ばれています。保育園・幼稚園などでは、集団感染が起こることが多いです。
治療の中心は小まめな水分補給、安静、整腸剤内服などの対処療法になります。
汚物・吐物の処理は、①早く処理、②乾燥させない、③消毒(塩素系)を守りましょう。
また、下痢の色が変な場合(白っぽい、黒っぽい、血便)は、速やかにかかりつけ医を受診し、診察と便の検査をしてもらう事も必要です。
寒くなるにつれて、風邪症状の園児が増えてきます。お迎えの帰り道にお子さんの受診をされる際にはご要望があれば、親御さんの風邪くすりや胃腸薬、鎮痛解熱剤等の処方が可能です。遠慮せずにお気軽に申し出てください。
たとえ軽い風邪でも軽いうちに対処されるのが、早く治すコツです。
我慢しない!頑張りすぎない!お子さんと一緒に早く治してくださいね!
予防接種には接種期間が決められています。期間を過ぎてしまうと自費扱いになるだけでなく、有害事象が起こった際の補償も大きく異なります。
今一度母子手帳をご確認ください。わからない時はかかりつけ医に相談しましょう!
4月からの入園・入学に備えて必要な予防接種をすませ、病気を未然に防ぎましょう!
今一度母子手帳をご確認ください。特に3歳までの水痘、年長さんのMR(麻疹・風疹)5歳までのヒブ・肺炎球菌ワクチン。
わからない時は「かかりつけ医」に遠慮なく相談しましょう!
登園する朝には必ず検温して37.5℃以上の熱の有無をチェックしましょう!
保育中に発熱した患児は翌日も休んで自宅での療養を指示する保育所が増えてます。まる1日は発熱がないことを確認して登園してくださいとする対応の所が多いようです。まだ有効な治療薬も予防接種もないため、家庭での食事と十分な睡眠・休養で免疫力を維持することが大切です。
不安な時は登園前に「かかりつけ医」を受診して相談してください。
登園を自粛するように要望する保育園も多くなってきました。
余儀なく仕事を休んで、自宅で子どもと過ごす時間が増えることと思われます。
親子ともにストレスが溜まりますが、子どもにとって、お母さんが笑ってくれているのが一番安心できることです。仕事・家事など心配なことも多々ありますが、笑顔を見せてください。
きっと子どもも笑顔になりますよ。
不安な時は「かかりつけ医」に遠慮なく相談してください。TEL:0798-35-1001
6月いっぱいは通園児童の制限があるかもしれませんが、通園可能となったら下記の注意をご確認ください。
まだまだ厳しい条件を出す保育園も多いですが、下記の留意点を意識して子どもさんを保育所に継続して登園できるようにしてあげてください。
登園前の検温で微熱に気付き、迷う事があります。
夏季熱は主に乳幼児がかかる病気で、夏の暑い時期に原因不明の37度台の熱が続く症状のことを言います。
体温調節が未熟な赤ちゃんにみられます。少し涼しくして水分を与えると軽快することが多いです。
それでも解熱せず辛そうなら感染症かもしれません。「かかりつけ医」を受診しましょう!
厚生労働省は今冬のインフルエンザ感染と新型コロナウイルス感染の同時流行を懸念して医療従事者、高齢者、基礎疾患のある患者に加え、小児「特に乳幼児~小学校低学年(2年生)」へのインフルエンザワクチン接種を強く推奨しています。集団保育の乳幼児はできるだけ10~11月中に2回接種を受けてください。子どもさんと同時に親の接種もできます。
ワクチンは高度に精製され、その卵成分は極めて微量であり、通常は卵アレルギーがあってもほとんど問題となりません。
但し、重篤な卵アレルギーがある方は、接種を見合わせます。心配な方は予約時にかかりつけ医と相談してください。
インフルエンザワクチンが接種できない場合の対応
個人の感染対策として身近になった、手洗い・うがい・手指消毒・咳エチケットは、インフルエンザの感染予防にも有効と言われています。
■こまめな手洗いと手指消毒
■咳エチケットの徹底(マスクをする、マスクがない時は手や袖で口を覆う)
■部屋の換気と加湿をする
■バランスのとれた食事を摂取し十分に睡眠をとって、体力・免疫力をつける
これらの基本的な感染症対策を、忘れずに心がけていきましょう。
軽症のうちにかかりつけ医を受診して軽快を目指してください!
急病の発生時は慌てないで下記の施設や電話相談などを利用してください。
受診が必要か判断に迷ったら(電話相談)
冬季は軽い咳や水鼻でも、元気に登園してくる園児が増えます。
中耳炎は3歳までにほとんどの子どもがかかると言われています。鼻やのどのかぜに引き続きおこります。お子様が黄色い鼻水が出たり、耳を触っていたら中耳炎のサインです。
小児科受診時にはのど・鼻に続き、耳も診てもらいましょう!お鼻の処置も必要な事があります。
・予防接種の接種間隔のルールが簡単になりました。
2020年10月から、注射生ワクチンの後に注射生ワクチンを接種するときに限り4週間(中27日)空ける以外の制限はなくなりました。なお、同じ種類のワクチンを複数回接種する時には、それぞれワクチンで決められた間隔を空ける必要があります。(参照:VPDを知って、こどもを守ろうの会)
かかりつけ医と相談して効率の良い接種計画を立ててもらいましょう。
・乳児健診
本年度も4か月健診と10か月健診は医療機関での個別健診となっています。
定期接種の場合、規定の期間内に予防接種を受けられなかった方でも、公費で受けられる場合があります。かかりつけ医やお住まいの市区町村にご相談ください。
・乳児健診
本年度も4か月健診と10か月健診は医療機関での個別健診となっています。
「かかりつけ医」とは日常的な診療や健康管理をしてくれて、なんでも相談しやすい身近なお医者さんです。
コロナ禍の過度な受診控えは健康上のリスクにもつながります。発熱時や健康上の不安がある時、予防接種や健診を受けたい時など、適切な対応・相談を行います。
保育園・幼稚園・学校は感染対策を取りながらやっております。
感染予防の注意点を守れば、外出や子ども同士の遊びは可能です。
軽い症状でも早い目にかかりつけ医を受診し、治療を受けましょう!
予防接種や健診などの時期が決められたものは待たずに積極的に受けましょう!
*新型コロナウイルス感染を疑ったら、まずすべきことは
■周囲の感染状況を確認。
■子どもさん状態の把握:発熱と乾いた咳を認める一方で、
鼻汁鼻閉などの上気道症状が比較的少ない。
一部の患者では嘔吐、腹痛やげりなどの消化器症状も認めるようです。
■子どもの患者の多くは、家庭内での感染です。
家庭内での感染予防にも留意してください。
受診に関して迷うようであれば、まず「かかりつけ医」に連絡を取りましょう。
強く感染が疑われれば、西宮市保健所の新型コロナウイルス医療相談窓口:0798-26-2240に連絡を取ってください。
医師が意見書を記入する疾患:
アデノウイルス感染症・水ぼうそう・おたふくかぜ
医師の診断を受け、保護者が登園届を記入する疾患:
溶連菌感染症・マイコプラズマ肺炎・RSウイルス感染症・ウイルス性胃腸炎・手足口病・リンゴ病・ヘルパンギーナ
各疾患それぞれで登園のめやすがあります。かかりつけ医に指示を受けて登園の可否を決めてください。
※いずれも登園のめやすがあります。かかりつけ医に指示を受けて登園の可否を決めてください。
■基本的な感染対策(3密回避、適切なマスク着用、手洗いなど)の徹底が重要です。
■12歳以上の兄姉と同居家族のワクチン接種をして、予防に努める。
■感染の可能性が考えられる場合は、市または県のコロナ相談センターに問い合わせる。
新型コロナウイルス感染症 電話相談窓口
電話:0798-26-2240(平日受付:9時~19時 土日祝受付:9時~17時)
(時間外で繋がらない場合は、西宮市役所代表電話:0798-35-3151)
兵庫県:新型コロナ健康相談コールセンター
電話:078-362-9980(受付時間:24時間 土曜日・日曜日・祝日含む)
昨年はインフルエンザは流行しませんでした。これは国内で新型コロナウイルスが広がり始めたことで、手洗い・うがい・マスクといった対策を行ったためだと言われています。昨年流行しなかった分、免疫が下がって爆発的に増える可能性もあると言います。
新型コロナウイルス感染との同時流行も考えられます。症状からでは見分けにくい場合もあります。そのため、重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある人および小児は積極的に接種すべきと考えます。
インフルエンザは例年12月頃から流行し、1月末~3月上旬にピークを迎えます。
10月からのインフルエンザワクチンを行う予防策が推奨されます。
インフルエンザワクチンは接種後2週間程度で抗体ができ、5ヵ月間程度効果があります。
新型コロナウイルス感染症は沈静化傾向にありますが、冬に流行する他の感染症にも注意が必要です。
インフルエンザウイルス、RSウイルス。感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど)いずれも予防は現在の感染対策をゆるめず続けることが大事です。
集団保育では、かかったかな?と思ったら、軽症のうちに早く受診しましょう!
年末年始はかかりつけ医も休診の所が多いです。休日や夜間などの緊急時に受診できる施設や連絡先の情報を調べておきましょう!このホームページの「お役立ちリンク集」も参照ください。
また「教えてドクター」のアプリもお母さんの携帯に入れて活用ください。
新型コロナ感染第6波の影響でクリニック受診を見合わせておられる患者さんが多いようです。
お子さんの定期内薬や外用剤の処方のみも保護者の方とのお話の上、処方可能です。
またお子さんの受診に際して、同時に保護者の方の処方も可能です。遠慮なく申し出てください。
新型コロナ感染の疑いがある時は「コロナ相談センター」にお問い合わせください。
西宮市新型コロナウイルス医療相談窓口(発熱等受診・相談センター)
TEL:0798-26-2240
平日:9~19時、土日祝日:9~17時
感染の可能性がない場合はお問い合わせの上、受診の必要性をご相談ください。
受診が不安な方は親御さんだけで来院の上、お話を聞かせて頂き対応します。
定期処方や外用剤の処方も可能です。
溶連菌感染はのどの痛みと発熱があるが、咳・鼻水の症状がないのが特徴です。
のどの迅速診断で検査ができます。長く抗生剤を服用して合併症を予防します。
抗生剤を服用して解熱すれば、登園可能です。
予防は他の感染症にも共通する「マスク・手洗い・うがい」です。
通い始めの4月から5月はいろんな感染症にかかります。
現在、市内で一番患者の多い疾患です。多くはウイルス性で感染力は強いです。
嘔吐や下痢が見られたら、早く小児科を受診してください。水分の小まめな摂取が肝要です。
便の迅速診断でわかるウイルスもあります。
アルコール消毒では効果が弱く、次亜塩素酸ナトリウム(ハイタ―)による消毒が有効です。
お子様の急な病気やけがで、保育所等での集団保育を利用することができず、保護者の就労等の事情で家庭での保育が困難な場合に、お子様を一時的にお預かりする事業です。
病児保育ネット予約サービス「あずかるこちゃん」への登録が必要です。
【分かりにくい場合のお問合せ先】保育幼稚園支援課:0798-35-3044
第7波では小児の感染者が多いようです。この時期は高熱が出る他の感染症も多いです。
症状だけでは区別困難です。疑わしい時は受診するか新型コロナウイルス感染症医療相談窓口(☎0798-26-2240)に問い合わせください。
症状のある感染者は自宅療養期間として「発症の翌日から10日間かつ症状軽快後72時間経過するまで」となっております。同居の方に関しては保健所からの指示に従ってください。
集団生活に入るとお腹の調子も不安定になります。便秘はみんなが経験する症状です。
《家庭でできる便秘の対処法》
うんちは健康のバロメーターです。かたい・ゆるい・匂いがおかしい?いつもと違うな?と思ったら、おむつごとかかりつけ医に見せてください。
2022年4月中旬以降、南半球のオーストラリアで6月をピークに5~9歳が最多。次いで5歳未満、10~19歳に感染者が多いと報告されています。
9月末の時点で沖縄県50名、東京近隣の県で数名ずつ感染の報告が出ています。日本での流行が懸念されています。
そのため日本ワクチン学会はワクチン接種を強く推奨しています。
また疑わしい症状がある時は、コロナとインフルエンザの鑑別のためにも迅速診断を受けましょう!
この冬は、新型コロナウイルス感染と季節性インフルエンザ感染の同時流行が懸念されています。
疑わしい症状がある時は、コロナとインフルエンザの鑑別のためにも迅速診断を受けましょう!
インフルエンザ感染には治療薬がありますが、小児のコロナ感染の治療薬はありません。
一定期間自宅での療養と対症療法が主体です。他の冬季の感染症(RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス・腸管感染:ノロウイルス・アデノウイルス・ロタウイルス)も含め、早期の診断とその対応に留意ください。
日本小児科学会では2022年8月の5~17歳の子どもへのワクチン接種推奨の発表に続き、2022年11月2日には「生後6ヵ月~5歳未満の子どもへの新型コロナワクチン接種を推奨する」と表明しました。
オミクロン株流行期におけるワクチンの発症予防効果は生後6ヵ月~2歳未満では75.6%、2~4歳児では71.8%とされており、重症化予防はさらに上回ることが期待されています。外来でご相談ください。
多くはウイルス性胃腸炎ですので、治療薬はありません。対処療法になります。
特に嘔吐症状がきつい時は吐き気が治まるのを待って、少量の水分をこまめに摂ることです。
家庭での感染対策としては
定められた年齢期間に接種できない場合、自費扱いになります。母子手帳をご確認ください。
不明な点があれば、母子手帳をご持参の上、相談にお越しください。
特に接種漏れがみられる予防接種を列記します。ご確認ください。
具体的に実践したいこと3つ
国や地方自治体などから支給されるお金のこと。西宮市のホームページをこまめにチェックして利用していきましょう!
ここに紹介しているのは子育て支援の一部です。市区町村によって制度の有無は異なります。各窓口に問い合わせてみましょう!
入園・入学後1か月くらいで疲れやストレスから体調を崩す子どもさんが多くなります。
対応としては軽症のうちに受診して治しましょう!
親御さんも緊張がほぐれて、子どもさんと同じような風邪をひいたり、お腹の調子が狂ったりします。
当院では子どもさんと同時に親御さんの診察・処方もしています。遠慮なくお申し出ください。
子どもさんの通園と親御さんの仕事の継続に役立てればと心から願っています。
病児保育を依頼する場合は、事前に病児保育施設へ連絡をとって利用できるか確認したうえで、病児保育依頼書を希望してください。依頼用紙がなければ、当院にも予備があります。
申請費用は自費(1,000円)です。
軽い脱水(体重の2%以下)では「のどの渇き」以外の症状がないため、気付かれ難いです。
赤ちゃんや言葉が話せない幼児は「のどが渇いた」と教えてくれません。
ですので、周囲にいる大人がこまめに水分補給を促してあげる必要があります。
保育園のお迎え時にお子さんの様子をよく見てあげてください。
子どもは大人よりも体の水分割合が大きいため、夏バテになりやすいです。
小さい子どもは自分で夏バテの症状に気づけないことも多いため、保護者が子どもの様子を確認することが大切です。
【症状】だるさ・食欲不振・下痢など胃腸の不良・やる気がない・不眠・手足の冷えなど
【家庭でできる、夏バテ回復のための対処方法】
流行状態にある新型コロナ感染症・季節性インフルエンザは高熱が主な症状です。
秋にはほっぺが赤くなるリンゴ病、頑固な咳のRSウイルス感染・マイコプラズマ感染、嘔吐・下痢の感染性胃腸炎も見られるようになります。
疑わしい時は速やかに受診して診断・治療を受けましょう!
身体計測、歯科検診、視覚検査、聴覚検査も行われます。必ず受けましょう!
保育園・幼稚園には担当園医がいます。通園の際には保育士さんに気になることを伝えましょう。
※様子がおかしい場合は早い目にかかりつけ医へ。
休み明けに不安定になる子は多くいます。下記の対応を参考にしてください。
※様子がおかしい場合は早目にかかりつけ医へ受診させてください。
高熱が出たら、インフルエンザ感染が考えられます。慌てずに様子を見ながら、発熱後24時間を目途に迅速検査を受けるようにしてください。ただし検査陰性でも患児の症状や周囲の状況で診断することもあります。
抗ウイルス薬も、発熱後1日ほど経過してからの服用が効果的です。
【迅速診断(鼻腔)検査】
発症からの時間 感度
入園前に準備するもの
●通園カバン
●着替え一式
●おむつ・おしりふき
●食事用エプロン・スタイ
●マグ・コップ
●お昼寝用布団セット(保育園によって様々)
●靴・靴下
●汚れもの袋
●帽子 すべてに名前記入が必要です!
入園前にやっておくと良いこと
●保育園生活の予行練習
●子どもに保育園のことを伝えておく
まとめ
保育園によって、必要なものや方針はさまざまですが、上記に挙げた必需品などは比較的どの園でも必要になってきます。
分からないことや確認しておきたいことがあれば、気軽に保育園へ電話したり直接行ってみて保育士さんに聞いてみてください♪
子どもを優先させて自分のことは疎かにしてしまいがちですが、自身の健康管理を行うことは家族全体にとって大変大事なことです。以下のポイントを参考にしてください。
子どもを預けて、お仕事されるママの心と体の健康管理
子どもたちは少しずつ緊張が解け、新しい生活に慣れようと一生懸命に頑張っています。
連休明けは登園を渋ったり、登園しても泣いていて一斉活動に参加できない子もいます。
親御さんからお子さんにしてあげてほしいことを列記しました。
保育園で感染症に罹患された場合は、感染拡大を防ぐため保護者に登園届、もしくは登園許可証を記入してもらう事になります。
登園届と登園許可証。似ているようで全く違うものですが、実は覚えてほしい部分は1つだけ。
登園届の方が比較的感染力が小さく完治までの期間も早いもの。登園許可証は感染力が高いものが多いです。
用紙は保育園に備えてある場合が多いですが、当院でも用意しております。
こちらよりダウンロードしてご利用ください。
お盆期間中も開いている保育園は多くありますが、8月は多くの家庭が長中期の休みを取る時期です。
長期休暇中は普段と異なる生活が続くので、生活リズムが崩れる可能性も高まります。
普段と同じように『早寝早起き』する、『1日3食を食べる』など生活リズムが崩れないように心がけましょう。
夏は気温と湿度が高い日が多く、疲れやすく体調を崩しやすい時期でもあります。
屋外で遊ぶ際には、適度に休憩を入れることや小まめな水分補給が肝要です。
長時間連続して遊ばないようにしましょう。
9月は、季節の変化による日照時間や気温の変化などにより、体調を崩しやすい時期です。長期休暇明けの子どもは、生活リズムの変化から、体調を崩したり、疲れを感じやすくなりがちです。『朝ごはんはしっかり食べているか』『しっかりと睡眠はできているか』『排便はできているか』などを、改めて確認してあげてください。
●朝夜は涼しく日中は暖かい、という寒暖差がある時期です。気温の変化に対応ができるように、カーディガンや薄い上着などがあると便利です。
●子どもが風邪をひいている時、微熱(37.5℃以下)で食欲もあればお風呂に入れても良いと言われています。
また、熱いお風呂は体力を消耗しますので、ぬるめの温度に設定しておきましょう。
お風呂で身体を清潔にし、気分をリフレッシュさせ、早く元気になりましょう。
●お家でできる夏バテ改善法
普段から軽い運動をし、お風呂にゆっくり浸かることで、汗をかく習慣を付けましょう。
また、夏野菜は体を冷やしてくれるので、しっかり摂りましょう。
味噌汁も、夏の疲れた胃腸にはぴったりです。
腸内環境は3歳までに決まるといわれているため、3歳までの生活や食事が重要です。
腸内細菌を整えるためには善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌)を増やすことが大切です。
善玉菌はヨーグルトや納豆などの発酵食品に多く含まれます。
また食物繊維やオリゴ糖はその善玉菌の活動を活発にします。
腸内環境をよくすることは便秘の改善だけでなく、腸管免疫のアップにつながります。
日頃から、うんちの観察やうんちの話(排便回数だけでなく、色・形・ニオイなど)をしましょう。
お母さんだけでなく、家族みんなで腸活に取り組み、腸内環境を整えることがポイントです。