こどもの腸内細菌は親から子へ引き継がれ、3歳頃には一生変わることのない状態を確立します。
3歳までの腸内環境が、将来の健康な身体の土台になります。
そのためには以下の点が大事だと言われてます。
①朝食に栄養価の高い温かいスープを加える。
1日のうち、最も体温が下がる朝に温かい物をお腹に入れることで、頭と体を活性化させます。
②腸内細菌の栄養となる発酵食品と食物繊維をとって、腸管免疫を活性にします。
植物性発酵食品:醤油・酢・味噌・納豆など
動物性発酵食品:ヨーグルト・チーズ・なれ鮨など
水溶性食物繊維:果物・こんにゃく・海藻類など → 脂肪・当分の吸収を緩やかにする
不溶性食物繊維:穀物・野菜・豆類・山菜・果物など → 腸の運動を活発にし、便通を促す
※あまり難しく考えず、こどもの食育のために少し工夫してあげて下さい。