視力の発達には感受性期があり、生後0歳〜8歳位までの間に発達し完成すると言われています。
代表的な3つの疾患は
1.屈折異常(遠視・近視・乱視)
2.斜視
3.弱視
下記の症状がお子様にありましたら、目に関係がある場合があります。
・目を細める
・視線がズレることがある
・テレビを近くで見たがる
・目が白く光る
・片目をつぶって物を見る
・明るい所でまぶしがる
・片目を隠すと嫌がる
・集中力がない
・横目で見る
・あきっぽく、落ち着きがない
・顔を回し、頭を傾けて見る
・よく転ぶ
・頭痛を訴える
小さなお子様は症状を訴えないことが多いです。
日常の中で見えにくそうにしている時がないかなど、見守っていただくことが大切です。
気にかかることがあれば、迷わず受診してください。